皆さんは老後についての生活についてどうお考えになられているでしょうか?
恐らく、出来るだけ、自分の希望や意思が尊重される暮らしがしたいと思われていると思います。
2014年に静岡県が高齢者の生活と意識調査を実施しました。その結果、男女ともに60%の方が「自宅」での介護を希望されています。
「自宅」とは単に建物のことを指しているのではなく、自宅周辺の環境や自然、近所の人間関係や買い物、友人知人やペットなど複合的な意味が含まれていると思います。
介護や通院が必要になった時に現在暮らしている環境からの変化を出来るだけ少なくしたい、自分らしい自立した生活を出来るだけ継続したいという思いが多くの方にあると思います。
静岡市の要介護(要支援)認定者数が2016年公表で約35,000人を超え、今後更に高齢化が進み、増加傾向にあります。
国も地域包括ケアシステムの取り組みを強化し始め、地域での在宅医療が最大の課題となっております。
そんな中で我々は業界に携わる人間として1人でも寝たきりや歩行困難で苦しまれている人を救い、その方に対し、自宅でのマッサージやリハビリ施術を行いたいと思っております。
今後更に患者さんが増加し、在宅医療の需要拡大が予想される中で、少しでも高齢者や障害者の方にリハビリマッサージを知って頂き、普及させていく事が我々の使命であり、重要と考えます。
医療の補完的な役割として地域社会に貢献して参ります。
石川県金沢市出身
[職歴]
1992年 松下電工株式会社(現:パナソニック株式会社) 20年勤務
2012年 静岡リーフケア開業 / NPO全国鍼灸マッサージ協会
2012年 日本訪問マッサージ協会
2014年 静岡市障害者協会
2015年 疲労回復協会(1年半)
(1) 患者さんの立場を第一とし、安心で安全な施術の提供
(2) 施術に対する探求心の尊重、更に質の追求
(3) 最善の情報提供
(4) 地域社会への貢献
(5) 個人情報の保護・管理の徹底